南米の世界遺産ガイド
アルゼンチン・ウルグアイ編
アルゼンチンの世界遺産と言えば、イグアス
の滝ですが、その他にも見所いっぱい!
ブラジル・アルゼンチンとの国境にかかる世界最長の滝で、その長さは約4km。
水量の多い時期には約300本の滝があり、まだ、滝の姿が遠くにしか見えない場所からも その水しぶきが肌に心地よく浴びることができ、まさにマイナスイオンを思う存分に味わえます。
もちろん、水のおかげで、植物や動物の宝庫でもあり、国立公園であるこの一帯は、大自然を 満喫できます。
個人でゆっくりこの自然の中にしばらく滞在してみるのも一手です。
航空便にて、ブラジル内からはサンパウロ(所要時間約1時間30分)、アルゼンチン内からはブエノスアイレス(約1時間40分)、ただし、便数が多くないので、1泊は最低必要。
アルゼンチン側には国立公園内に電車が走っていて、これに乗って森林浴に浸りながら、滝に向かいます。散策の末には最大の滝「悪魔ののどぶえ」を目の前に見ることができます。
パタゴニア地方の氷河国立公園で、南極、グリーンランドに次ぐ氷河面積のある自然公園。
その中でもペリト・モレノ氷河は全長約35km、湖に面した先端部の幅が5km、高さが約60mあります。氷河はゆっくりと動いており、時折、先端部が湖に崩れる様子とその大音響はここでしか味わうことができない醍醐味です。
地球の鼓動を感じ、言葉では表現しにくい感動です。
航空便にてブエノスアイレスからエル・カラファテまで約3時間25分。氷河見学はツアーに参加するほうが便利です。チリ側のプエルト・ナタレスのパイネ国立公園と両方を見学するツア−があります。
パタゴニア中部のピントゥラス川の渓谷にある洞窟に手が描かれています。
過去を物語る原始的な図があり、約9,300年前の人類文化の痕跡が洞窟や岩に残っています。
ペリト・モレノの町から日帰りツアーに参加するのが便利です。
半島には毎年5月から12月にかけてミナミセミクジラが繁殖の為にやってきます。マゼラン
ペンギン、ゾウアザラシ、アシカも集まってきます。また、島にはグアナコ(ラクダ科の動物でリャマと同様に二重の厚い毛)、マラ(ネズミ科で長い足とウサギのような耳をした動物)、ニャンドゥ(ダチョウのような鳥)をはじめ、1000種類以上の鳥の保護地区です。
航空便にてブエノスアイレスからプエルト・マドリンまたはトレレウまで約2時間。そこから日帰りツアーに参加するのが便利です。
南米大陸を縦断するアンデス山脈には、場所によって、さまざまな景観があります。
イスチグアラスト自然公園は、風と雨の侵食作用により月面の風景に似ていることから、「月の谷」とも呼ばれています。また、タランバジャ自然公園は大きな奇岩が立ち並び、思わず恐竜時代にタイムスリップしたような気持ちになります。
約2億年前はこのあたりは熱帯性気候の湿地帯であった為、化石が多く発掘されており、地球の古生物学上、大変貴重な場所です。
サンフアンまたはラリオハの町から、約100〜160km。
コルドバ市にある教会と、その伝道のためにコルドバ州にイエズス会が開いたエスタンシア
(農場)は、アルゼンチンの歴史を垣間見ることができます。
市のラ・コンパーニャ・ヘスス教会はアルゼンチン最古の教会で、南米の文化と融合し、
この地での独特の雰囲気を味わうことができます。
また、コルドバ市近郊にあるエスタンシアは、美しい自然の中でゆったりと過ごす楽園というところで、現在は保養地として、人気があります。
アルゼンチン中部に位置するこの辺りは気候も過ごしやすく、ブエノスアイレスより、先に
栄えた町であり、教会以外の建物も歴史を感じさせる雰囲気は、散策するだけでも十分
満足できます。
ブエノスアイレスからコルドバへは航空便で約1時間。日に数多く便がありますので、気軽に訪れることができます。
ケブラーダとは渓谷という意味です。アルゼンチン北部の町、フフイから約100km先に
ウマワーカ渓谷はあります。 日本の渓谷のイメージとは全く違い、山肌がそのままむき出しで、鉱物により、さまざまな色合いをかもし出しています。
標高は2939mあり、このあたりはアンデス・インディオの村があり、石畳の道に、アドベ(日干し煉瓦)作りの建築物の並ぶ美しい村です。大きな丘の上から、眺める風景はすばらしいです。
ブエノスアイレスからフフイ又はサルタまで約2時間10分。毎日数便があります。
各都市から1日ツアーがありますので、個人旅行の場合はこれを利用されるのが便利です。
アルゼンチン・ブラジル両国にあるイエズス会の伝道施設で、17世紀に先住民であるグアラニー族保護する目的でできた集落でした。ブラジル側はサン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡、アルゼンチン側はサン・イグナシオをはじめとする4箇所の遺跡があります。
ブラジル側は航空便にてサンパウロから南の都市ポルトアレグレまで約1時間30分、そこからバスにて約6時間。訪れる場合は遺跡の中にある宿泊施設に泊まるのが、
当時の様子等も聞け、お勧めです。
また、アルゼンチン側は航空便にてブエノスアイレスよりポサダスまで約1時間。
そこから遺跡ツアーに参加するのが、便利です。比較的訪れやすいコースです。
ウルグアイ南西部にありますこの地区は、ポリトガル人によってできた港町です。ウルグアイでは歴史が古く、当時の雰囲気を感じさせる石畳の道、建物などが残っており、大河ラプラタ川を望む景色はまた趣きがあります。
ブエノスアイレスからラプラタ川をフエリーで渡り、約45分で行くことができます。
ウルグアイの首都モンテビデオからは約180kmほど離れているため、この地だけ訪れる場合はブエノスアイレスからのほうが便利です。フェリーは日に数便あり、コロニア日帰りツアーもありますので、個人の場合はこれを利用したほうが便利です。






