南米の世界遺産ガイド
ブラジル編
サッカー大国ブラジルは、世界遺産でも実は大国!
日本であまり知られていな隠されたブラジルをご紹介!
**(1)と(17)はアルゼンチンも含む
ブラジル・アルゼンチンとの国境にかかる世界最長の滝で、その長さは約4km。
水量の多い時期には約300本の滝があり、まだ、滝の姿が遠くにしか見えない場所からも その水しぶきが肌に心地よく浴びることができ、まさにマイナスイオンを思う存分に味わえます。
もちろん、水のおかげで、植物や動物の宝庫でもあり、国立公園であるこの一帯は、大自然を 満喫できます。
個人でゆっくりこの自然の中にしばらく滞在してみるのも一手です。
航空便にて、ブラジル内からはサンパウロ(所要時間約1時間30分)、アルゼンチン内からはブエノスアイレス(約1時間40分)、ただし、便数が多くないので、1泊は最低必要。
ミナス州の中心都市ベロオリゾンテより約100km離れた山間の町。
1690年に金の鉱脈が発見され、一攫千金を夢みた人々で賑わい、州都として栄えました。
そのため、古い家並みや教会が残っており、静かに過去の繁栄を映し出しております。
ブラジルのミケランジェロと称されるアレイジャジーニョもこの町で生まれ、この地区の教会に多くの作品があります。
石畳の広場では、この地区でとれる鉱石を売っている店も多く、豊富な石の色に驚かされます。
ベロオリゾンテへは航空便にてサンパウロ、リオデジャネイロから約1時間。
その後、バスにて約2時間30分。最低ベロオリゾンテとオウロプレットで各1泊は必要。
ミナス州の中心都市ベロオリゾンテより約60kmの町、コンゴーニャスにあります1757年に
ポルトガル人により建てられたバシリカ教会を中心とした地区。
古都オウロプレットにて生まれたアレイジャジーニョの最も有名な作品があります。
旧約聖書の12使徒の石像とキリストの受難の彫刻が、教会の手前にユニークな配置となっており、非常に珍しい構造です。
ベロオリゾンテへは航空便にてサンパウロ、リオデジャネイロから約1時間。
その後、バスにて約1時間30分。 オウロプレットとの組み合わせで訪れるのがベスト。
ブラジルの最初の首都サルヴァドール市には多くの歴史的建築物が残されております。
ここからブラジルという国が作られたと言っても過言ではありません。
建物だけでなく、民族、音楽、料理の歴史と、ブラジルの原点がここにあります。
リオのカーニバルとはまた趣きがちがい、サルヴァドールのカーニバルはブラジル3大カーニバルのひとつとして有名です。
航空便にてサンパウロ、リオデジャネイロから約2時間あまり。
便数はそれほど多くありませんので、最低1泊必要。
ホテルはリゾートタイプもあり、快適に過ごせます。
ブラジルのほぼ中心に首都として計画をし、現実に誕生した都市。
1955年に当時の大統領により、発案されて、ちょうど50年がたちました。
最初の中心は行政の建物であり、そこに人が集まり、家が建ち、いろいろな環境施設ができて今ではまさに首都という言葉通りの都市です。
航空便にて、サンパウロ、リオデジャネイロから約1時間30分。便数は数多くありますので、日帰りも可能。ただ、その他の都市からも直行便があり、乗り継ぎの合間に訪れるのが一般的。
大航海時代にポルトガル人とオランダ人の砂糖貿易によって、栄えた町。
建築様式の建物にそれぞれ特徴があり、これも南米独特の風情。
また、オリンダから約30km、訪れる時の交通拠点となるレシーフェは、運河や橋もあり、「ブラジルのベニス」とも呼ばれ、旧市街はオリンダ同様にかつての時代を感じさせます。
ブラジルと言えばリオのカーニバルがあまりにも有名ですが、ここ、オリンダのカーニバルも、 この地方の伝統音楽によるユニークなリズムと踊りで、ブラジル3大カーニバルのひとつ。
航空便にてサンパウロからレシーフェまでは約3時間
リオデジャネイロからは約2時間45分。
レシーフェからはバスまたはタクシー利用。
宿泊はレシーフェ海岸地区で
ブラジル東北地方のピアウイ州に約2万5000年前に原住民が描いたと言われる、南米最古の壁画が残された岩があり、人間や南米の代表的な動物カピバラなどが描かれております。
自然公園の中にあり、トレッキングの場所となっています。
レシーフェから航空便にて約1時間45分の町、ペトロリーナより、さらにピアウイ州のサンライムンドという小さな町に移動して公園にいきますが、個人だけではむずかしく、ナチュラリストガイドが必要です。
ミナス州のダイアモンド採石の為、たくさんのヨーロッパ人がこの地にやって来ました。
1791年にポルトガル人によって生まれた町。まさにダイアモンドの町という名がついて、町の中には当時の教会や建物が残っており、歴史を垣間見ることができます。
ベロ・オリゾンテ市より、約300KM。
小さな町ですので、観光は1日あれば十分。
ブラジル北部に位置するフランス人によってできた港町。
同じヨーロッパの人々でも、その国によって、またちがう趣きが町にあります。
いろいろな国の特徴ある建物をひとつの国で訪れることができるのは、まさにブラジルだからこそです。
近年はこの町より、非常に美しいマラニョンの白砂漠の観光が注目を浴びています。
航空便にてブラジリアから約2時間30分。またベレンからは約1時間。
ブラジルのほぼ中央にあり、他の地と同様にヨーロッパからの入植者による歴史がここにも残っています。
航空便にてサンパウロからゴイアニアまで約1時間30分。ゴイアニアからバスにて約140KM。
まさにブラジル自然の宝庫と呼ばれるパンタナル。たくさんの鳥や動物、植物が生息しています。
雨期には水があふれていますが、乾期には広大な面積の大湿地帯で、いろいろな観察ができます。
パンタナルはマットグロッソ州とマットグロッソ・ド・スール州に位置する為、前州側を
北パンタナル、後州側を南パンタナルと呼んでいます。
一般的には北パンタナルは観光しやすく、南は川が多いので、設備の面に問題がありますが、その分、湖や緑が多く、大きいです。
それぞれの特徴がありますので、できたら南北ともに訪れることをお勧めします。
北パンタナル→航空便にてブラジリアからクイアバまで約1時間30分。
ここから各ロッジのパッケージを利用。(最低3泊4日)
南パンタナル→航空便にてサンパウロからカンポグランデまで約1時間40分。
ここから各ロッジのパッケージを利用。(最低2泊3日)。
ブラジルだけでなくペルーまでにも及ぶ世界最大のアマゾン川は、誰でも知っている
川のひとつでしょう。まさに究極の自然遺産と言っても過言ではありません。
観光としては、アマゾン川流域にあるロッジに滞在して自然観察を楽しんだり、先住民
インディオの生活等見ることができます。
また、アマゾン中心の都市マナウスは、かつて貿易で栄えた都市であり、現在も産業の中心地のひとつです。アマゾン川クルーズやアマゾンの自然により、この地でしか見られない巨大な魚、豊富なフルーツが並ぶ市場など、驚きの世界です。
航空便にてサンパウロからマナウスまでは約3時間45分。
ただし便数が少ないので、ブラジリア経由などを利用する場合が多い。
大西洋岸森林保護区群バイア州とエスプリットサント州の広大な大西洋岸の熱帯森林。肥沃な自然があり、生物学上でもまだまだ解明できない種がここにはあるようです。
広範囲の為、個人観光で訪れるには、現在のところ、むずかしい場所です。
大西洋岸南側の森林地区。ディスカヴァリー・コーストと同様にまだあまり手のつけられて
いない地域が多く、観光地としては知られていません。
赤道のすぐ南に位置する大西洋の火山諸島。海洋哺乳類、大型回遊魚、海鳥など、多くの 生態系を育む豊かな海域です。
フェルナンド・デ・ノローニャ島は宿泊施設もありますので、滞在して美しいビーチを 眺めたり、シュノーケリング、トレッキングなど自然を楽しむことができます。
航空便にてレシーフェから約1時間40分、ナタールからは約1時間。
島に行く時は入島税が必要。
また、島内には公共交通機関がありませんので、パッケージのほうが便利。
ゴイアス州にあり、ヴェアデイロス平原国立公園は州の北東、エマス国立公園は南西にあります。
どちらも自然公園ですが、保護地区であり非常に広域ですので、入れる場所が限定されており、トレッキングコースです。
アルゼンチン・ブラジル両国にあるイエズス会の伝道施設で、17世紀に先住民であるグアラニー族保護する目的でできた集落でした。ブラジル側はサン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡、アルゼンチン側はサン・イグナシオをはじめとする4箇所の遺跡があります。
ブラジル側は航空便にてサンパウロから南の都市ポルトアレグレまで約1時間30分、そこからバスにて約6時間。訪れる場合は遺跡の中にある宿泊施設に泊まるのが、
当時の様子等も聞け、お勧めです。
また、アルゼンチン側は航空便にてブエノスアイレスよりポサダスまで約1時間。
そこから遺跡ツアーに参加するのが、便利です。比較的訪れやすいコースです。






